何げにヨドバシカメラのサイトを見ていたら、E-1が結構安くなっていて氣になっている。
昔、コンタックスのアリアと、ツァイスのレンズを數本買いこんで寫眞を撮っていたもあって、このレンズ資産(というほどでもないのだけども)もどうにか有効活用出來ないかと考えていたところに登場したのが、キスデジとこのオリンパスのE-1だったのであります。
これに近代インターナショナルのアダプターをつければツァイスのレンズが使える。あ、もう常識ですね、これは。そうすればフィルムの現像とは面倒なことをしなくても、寫眞は撮れるし、ツァイスのレンズが使える。
というわけで、E-1の實物をあらためてヨドバシでさわってきたのだけど、これって、
お、重い。
というか重すぎ。とても私には使えません。重すぎて。いや、確かに恰好良いんだけども、ちょっと、重すぎて、氣輕に寫眞をというわけにはいかなそう。
そこで再びまわりを眺めてみると、キスデジとIst*Dの存在か氣になってくる。しかし、キスデジは今ひとつつくりが安っぽいしIst*Dはツァイスと相性がも良さそうで良いのだけども、何故オリンパスのE-1に惹かれるかというと、理由はいくつかあって、
「デジカメ遍歴の中でも、オリンパスのC-3040で撮影した畫が一番氣に入っている」
「ダストリダクションシステムの搭載」
の二つが大きいです。特に後者は素人の私にしてみればとても魅力的で、これだけでもオリンパスにしたいと思ってしまうわけで。
さて、そんななか、E-1の傍らに、E-300の薄っぺらいカタログがあったので持ち歸る。
何かこの寫眞見ると、……やはりダサいなあ、形が。オリンパスのサイトに行っても、このダサダサの寫眞しかない。発売は間近だというのに、未だにまともなサンプル畫像も掲載されていない。オリンパス、賣る氣あるのか。
というわけで、今度はUKのサイトに行ってみたのだけども、この寫眞、どうです? 斜め上から少しだけ煽ってみた寫眞なのだけども、この寫眞を見ると、何か……結構イケてないですかね?
というわけで、購入しようかどうかちょっと迷っているのであります。