毎日の更新を愉しみにしているミステリ作家、藤岡真先生の日記「日々是好日乎」なんですけど、ここ最近はアクセス低迷のボヤきばかりが散見され、先生のファンである自分としては「先生に元気を出していただく為にもここは自分が何かしてあげなくちゃいけないッ!」と思った次第です。で、こんなエントリを書いてみたんですけど。
さて、藤岡先生のサイト「酒とミステリーの日々」はここにもあるように、アクセシビリティにも配慮した親切設計がウリなわけですが、退屈なイントロフラッシュで來訪者を苛々させることもなく、CSSで整然とデザインされているところもまた大きな魅力でありましょう。
で、そのソースコードを見てみますと、ヘッダ部分の「プロフィール」「作品紹介」「日々是好日乎」「ゲストブック」が横に並ぶヘッダメニューにはliタグが使われてい、text-indentにマイナス値を設定することでテキストを隠すとともに背景イメージを表示するようなデザインになっています。まあ、最近では一般的な手法ですね。こんなかんじ。
<div id=”header”>
<ul id=”mainNav”>
<li id=”logo”><a href=”http://www.fujiokashin.com/”>トップページ</a></li>
<li id=”profile”><a href=”http://www.fujiokashin.com/profile.html”>藤岡真 プロフィール</a></li><li id=”works”><a href=”http://www.fujiokashin.com/works.html”>小説 作品紹介</a></li>
<li id=”diary”>バカミス 日々是好日乎</li>
<li id=”guestBook”><a href=”http://www.fujiokashin.com/bbs.html”>ゲストブック</a></li>
</ul>
</div> <!– header の閉じタグ –>
おや、先生、自らの作品を「バカミス」と呼ばれるのをあれほど嫌っていたというのに、日記の本當のタイトルが「バカミス 日々是好日乎」というのは一体……。
さらにサイトへのアクセス数を常に氣にされる先生のことですから、昨今流行のSEO対策についてもぬかりなく、ソースコードのヘッダ部分を見てみますと、メタタグはこんなふうになっています。
<meta name=”keywords” content=”ミステリー,作家,藤岡真,本格,ミステリ,バカミス,パズラー,小説,小説家” />
<meta name=”description” content=”本格ミステリ界の『パズラー』藤岡真の日記のページ。” />
先生ッ、キーワードの中にシッカリ「バカミス」という言葉が入っているというのは一体全体どういうことなのでしょうか(爆)。
という譯で皆さんも先生のサイトを訪れたおりには、是非是非ソースコードの方も覗いていただきたいと思いますよ。
自分のところみたいなプチサイトからリンクを張って誘導しても、アクセスアップなどたかが知れていることは分かっているんですけど、少しでも先生の力になれればと思いまして、こんなネタを書いてみた次第です。
嗚呼、でもこんなふうにバカミスをネタにしたらまた先生に嫌われてしまいますよねえ。まあ、いいか。